プロ将棋の棋士の皆さんは背広か紋付き袴で対局されますが、それ以外の私服で対局してはいけないのでしょうか。
漫画では比較的頻繁にその描写が見受けられます。
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過去には、ラフな格好で指す人もいたようですので、特に規定はないとおもいますよ。
太った人でど派手な服装をする人もいます。作務衣で指す人もいますが、まさか、パンツ一丁で指したり、宇宙服で指したりはしてはダメだとおもいますが、そこは比較的ゆるやかではないでしょうか。
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タイトル戦などの重要な棋戦になってくるのそんな格好をしますが、普段の手合いなどでは普段着の棋士の方もたくさんいらっしゃりますよ(^^)v
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簡単に言えば多くの会社と同じで、社会人が仕事中だから正装しているのです。
規定はないはずですよ。
漫画ってどの漫画ですかね?
将棋漫画は結構読んでいるつもりなのですが、プロ棋士で私服で対局していると言えば「月下の棋士」の主人公くらいしか思い当たりません。
奨励会(棋士の育成機関のようなもの)を描いた漫画なら比較的私服も多いと思いますが。(学生のようなものですので。それでも大多数が制服等の正装で対局しているようです)
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流石にタイトル戦でも『紋付』は着ませんね。『羽織』は着ていらっしゃいますが・・・(苦笑)
ツッコミはこのくらいにして回答させて頂きますが、特に服装に関する細かな規定はないのではないかと思います。将棋界に関しては、少し前ですが 阿部隆八段が『作務衣』姿で公式戦を数局戦われていた筈です。
ですが、我々アマチュアと違って「対局が仕事」であるプロ棋士の場合、「仕事するにふさわしい服装」である事は"常識"として全棋士に受け取られているのでしょう。
タイトル戦や公式戦の決勝等といった大一番では「気合いと礼儀を込める」という意味で『羽織袴』姿で臨む方が多いですし、それ以外の対局(公式戦)でも我々サラリーマンが会社に向かう時と同じく『背広』姿で臨む方が大半です。
TシャツにGパン、とか アロハに短パン、なんていう およそ仕事着とは思えない服装は見た事がありません。(勿論、公式戦ではない、研究会等の完全プライベートは別でしょうけれど)
あと、囲碁界では国際化(特に中国、韓国の棋士が多い事)の関係からか、タイトル戦でも『背広』姿が大半で、『羽織袴』姿を採る棋士は殆どいらっしゃらない様です。
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