将棋の棋士の公式戦の平均は30局程度ですが、かなり自由な時間は多いですか?イベントや指導対局があるので、そうでもないですか?
一部のスター棋士は忙しいと思いますが、自由な時間が多くサラリーマン程度の収入があれば、有難い職業のような気がするんですがいかがでしょうか?
もちろん勝負師ですから、決して楽な仕事とは思いませんが。
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将棋の雑誌などで、「棋士は忙しいですか?」
という質問を何度か見たことがあります。
上位は、対局数も多くなり忙しい。
下位の棋士は指導対局等で稼がなければなりません。
連盟の理事をしていれば、仕事も増えます。とは言うものの、
一般の社会人からすれば自由な時間は多いようです。
ただ一つ言える事は、将棋の世界は
負ければはじき出される、プロではいられない
身分が保証されない、厳しい世界だということです。
順位戦フリークラスで、その他の棋戦も結果が出せなければ
宿にも困るワ-キングプア並みの給料でしょう。
毎年、優秀な若手が入ってきて
実力のある中堅がひしめいていて、トップクラスがいて
その中で、5割前後勝つのは至難の技です。
ある引退した棋士のインタビューを雑誌で見たことが
あります。「引退直前は勝率が2割位しかなく
将棋を指すことが苦痛でしょうがなかった」と
いう感じのことが書かれていました。
これからすると、普段日常から相当研究を重ねる
必要があり、サラリーマン程度の給料で
身分の保障がないのは逆に割に合わない
という考えも出来ます。
同じ研究なら例えば、大学等で歴史や文学を研究して、
教授を目指す道の方がよっぽど、安定していて
将来性があるともいえます。
一方、中堅以上の棋士に目を向けると
自分が勝負している世界で結果が出せていて、
且つ、質問者様がおっしゃるように、
サラリーマン以上の給料がもらえるので
非常に有難い商売だといえますね。
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暇暇wwwwwwwwwwww
とにかく暇!
だから研究会が都合良いの!
将棋を一人で指してるだけだと、気が滅入ってくるwwwwwwwwww
毎日将棋の勉強して、時々仲間で集まって将棋の勉強して、たまに
試合で将棋する。
将棋の受験生みたいな生活だなwwwwwww楽しいと思うか?
好きでなければやってられないよwwwwwwwwwwwwwwwwwww
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先崎学八段は「棋士とは?」と聞かれ「ヒマな人たちです」と平気で答えるそうです。
一般に言われているほど忙しくない…という意味でしょうが。
ひと昔前までは堕落した棋士が結構いたみたいです。
最近では活字メディアの衰退やアマチュアのレベルの向上で危機感があるので若手棋士はだいたい真面目に研究会をやるみたいです。
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結構、忙しいですよ。
棋士仲間での研究会があります。
週に数回あるので、結構、暇ではないですよ。
研究会に行かないと、実戦での勝率はかなり落ちます。
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