【将棋】プロ棋士で反則負け以外での最短手数の投了って誰?
後手であるにもかかわらず、先手が指す前に指したという『二手指し』の部類になる0手での反則負けが最短手数ですが、
そういう反則負け以外で、最短手数で終わった将棋の棋士と内容を教えてください。
ハメ手戦法など全然かまわないです。きちんと将棋になっていればいいです。
「最短はこの人だと言われています」と提示していただいてもかまいませんし、
自分が知る限りこの将棋が最短ですという回答でも結構です
よろしくおねがいします
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桜井昇 vs 下平幸男 1972-07-26 早指戦
http://wiki.optus.nu/shogi/index.php?cmd=kif&cmds=display&kid=39639
↑これが5手
佐藤大五郎 vs 中原誠 1974-08-19 棋聖戦
http://wiki.optus.nu/shogi/index.php?cmd=kif&cmds=display&kid=35497
10手、これらはこの手の質問では有名な将棋です。ただ、これが
>きちんと将棋になっていればいいです。
の条件を満たしているとはとても思えないので、一応ちゃんと詰みまで行った将棋だと、私が知っているのはこれです。
塚田泰明 vs 田丸昇 1992-02-26 天王戦
http://wiki.optus.nu/shogi/index.php?cmd=kif&cmds=display&kid=5554
↑これはポカで27手。
東和男 vs 谷川浩司 1978-11-06 若獅子戦
http://wiki.optus.nu/shogi/index.php?cmd=kif&cmds=display&kid=10434
石田和雄 vs 岡崎洋 2009-10-07 王座戦
http://wiki.optus.nu/shogi/index.php?cmd=kif&cmds=display&kid=69197
いずれも36手ですがポカ等ではなくちゃんと?詰んでいます。
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http://wiki.optus.nu/shogi/index.php?cmd=kif&cmds=display&kid=60
29手で終了した棋譜。
詰んではいませんが素人目でのポカはなく
先手優勢で後手勝ち目ナシとして投了。
後手が石田流を目指そうとするのを咎めにいって上手くいった形で
これで4手目3五歩はあまり見なくなりました。
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5手です。
▲7六歩
▽3四歩
▲2六歩
▽3二銀
▲2二角成
まで、後手が投了しました。
4手目の3二銀が完全な大ポカで投了しました。
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