将棋の棋士って棋譜を再現できますし、目をつぶって将棋も
出来ますから記憶力いいのですね?それともある程度やって
るとまあ記憶出来るものですか?
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私はアマ四段ですが。
ある程度やってると記憶出来るものです。
プロの棋譜については定跡形が多く、それから極端に離れるこ
とはありませんから、千局であっても記憶は楽でしょう。
また将棋盤を使わず、目をつぶってする将棋は、私もできます。(目かくし将棋)
多分アマの二段くらいの力があれば、少し練習するとできるよ
うになるのではないでしょうか。
普通の人より特別記憶力がいいわけではありませんが、目かく
し将棋は集中力が必要と思います。
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私が、聞いた話によれば、プロの人は、ある程度打つ手が決まっているから、記憶しやすいそうです。だから、単純に、将棋意外のものをたくさん記憶できるかといえば、それは必ずしもいえないそうです。
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記憶力の問題ではなく映像として脳に残るかです。
例えばあなたが今目をつぶって部屋の中に何が置いてあるかはっきり分かれば同じ能力があるといえます。
私は学生の時には出来ましたが酒を飲むようになってからはさっぱりです。映像がぼやけて考える事も出来ません。
ただし詰め将棋のような狭い範囲の盤面では可能ですし、難しい問題は返って目をつぶったほうが解ける事が多いですね。余計なものが見えずに集中できるのでしょう。
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相手の構想と自分の構想が理解できる手になっているからだと思います。予想と違う手を指されるとそれなりに印象に残ります。
ランダムな指し手なら覚えきれないと思います。
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↑の方が書かれているのは、棋士の米長さんのことでしょう。
彼の二人のお兄さんは、それぞれ秀才で東大を卒業しています。その秀才のお兄さんを評して、米長名人は「兄達は頭が悪かったから東大に入った」と言っていました。
つまり、「もっと頭が良ければ将棋の棋士になった」ということですね。
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学問知識の記憶というより、イメージ(画像)記憶のような
感じになると思います。
ソロバン塾で速算法の暗算を教えてくれますが、
「頭の中にソロバン珠のイメージを動かして計算せよ」という
トレーニングをします。
たいへん高速な暗算技術が身につきます。
将棋の盤面は、9x9で比較的せまいので、イメージ記憶は
可能な範囲だと思います。
また、数多くの対戦例(棋譜)の中には、部分部分が同じような
パターンになるものも多いですから、違いだけ覚えるような
ことも可能でしょう。
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何千という棋譜を覚えているそうです。
(東大にいった兄弟より賢かったから棋士になった人がいます)
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頭の中でもできるらしいですよ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・奎
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