黒人の棋士(将棋)ってどうしていないの?
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将棋のプロ棋士採用は年間で2名です。囲碁はプロ棋士採用が10名位です。
競技人口が囲碁より数倍多いけれど、採用人数が逆に1/5位です。将棋のプロ棋士に成る事は囲碁のプロ棋士になるより難関なので、外人はプロ棋士になれないで居ます。
中国で大分日本将棋が普及して来たようですから、人数の多い中国で大天才が来日して、プロ棋士に成ったら、日本将棋も一度に普及が進みます。中国で日本将棋のルールを知って居る人は20万人と言われています。
日本人の男なら誰でも将棋のルール位知っています。その数3000万人と言われています。
出でよ、中国人の将棋の大天才ですね。
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将棋はチェスや囲碁と違って、日本独自の文化です。
また棋士とは普通、奨励会に入会して、3段リーグを勝ち上がった人をさします。
例外的にニュースになった瀬川四段は、
3段リーグを突破できずに年齢制限で退会後、
数々の業績を上げたことが評価され、プロへの編入の特別試験が行われました。
そして史上初めて奨励会を抜けていないプロが存在しました。
つまり将棋の棋士とは、奨励会の3段リーグを突破した人をさし、
超例外的な存在が瀬川四段です。
そしてこういう意味での棋士では、外人はもとより女性もいません。
女性で奨励会会員になった女性は、現在まで11人いますが、最高で初段どまりです。
なので区別するために「女流棋士」と呼ばれています。
「女性棋士」ではないんですね。
またその実力はアマ県代表レベルです。
実際に女流棋士と男性棋士との対局では、女流棋士の勝率は2割前後です。
男性棋士と対戦できる女流棋士は、名人などのタイトル保持者等で、
しかも相手の男性棋士はA級B級棋士などではなく、
大抵はC級棋士か新人を相手にして、この勝率です。
ちなみに公式戦でアマのプロに対する勝率は3割~4割です。
しかも平成12年や14年などアマがプロに勝ち越すという珍事?も起こっています。
(瀬川さんはアマ時代にNECに勤務しながら、プロ相手に16勝6敗(勝率.727)!!
しかもA級棋士(プロ最高位の10人)の久保利明八段(現在は棋王)にも勝ってます
これがもとでプロへの編入試験が認められました。
併しその瀬川当時アマも羽生名人には角落ち(しかも二面指し)で負けてるんですよね・・・・)
<<http://www.bekkoame.ne.jp/~tagame515/newpage13-36.htm>>
そして黒人に限らず外国人の棋士は未だいません。
理由は明白ですね。
チェスが日本で普及していないのと一緒です。
しかもチェスは世界でもっとも普及しているゲームなのに!
<<http://www.index-press.co.jp/books/hobby/cheshanabi.htm>>
いずれ大相撲のように外人棋士が出てくるかも知れませんが、
「女性棋士」の出現とどっちが速いか・・・
興味があるところではあります。
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漢字が読めないからです。
(追加)将棋のプロ採用は年間4名です。
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