将棋の棋士は誰でも例外なくある程度の年齢から勝てなくなりますよね。
☆棋力が伸びるのは誰かが言うように20才代前半までですか?
☆棋士の強さのピークは30代前半ですか?
☆将棋のプロとしてやっていけるのは一部の例外(大山、有吉、加藤一)を除けば50代後半くらいですか?
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①個人的な感想ですがプロレベルでは、強い人はデビューする10代~20代前半のころから強く、それ以降に急に強くなった人はほとんどいないような気がします。20代後半で急に勝まくり強くなった印象のある棋士もいましたが、運悪く奨励会脱出に時間がかかりプロでビューが遅かったのが原因で以前から強かっただけのような気がします。
②前問題と同じように20代前半は強くてもシードがないと途中で負けることが多くタイトルなどに手が届かないのでは。ただ強い人はピークの時期が長いのでクラスも上に上がった30代のころが実績を残せるのでは。南九段、塚田八段など55年組は30代半ばで一気に勝てなくなりましたが、アラフォーの羽生世代はまだ元気ですよね。
③今現役の70代は加藤九段と内藤九段。60代は桐山、石田、森、田中、佐藤、田丸、淡路とそこそこいます。
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nisigamojinkouinさんの意見そのままと思っておりますが補足して
米長会長の話(うろおぼえ)
プロは何十年も毎日精進してるものもしょっちゅうお酒飲んでサボってるのもいますが
新四段になってプロの対局に慣れたらあとは伸びても5%程度なんですよ。
どういう意味かというと最近は特にそうですが新四段になった時点でみんなほぼ完成されてるわけですね。
一年中将棋漬けの棋士がね、暇を見たらお酒飲んでる棋士に平気で負けるのがプロの世界なんです。
そういうのが続くとまじめに勉強するのがバカバカしくなってくるじゃぁないですか
でもねその1%とか5%がね実は非常~に大切なんですよ。プロ達はそういう次元の中で戦ってるんです。
という内容の話を聞いて50過ぎて終わったとか言っても微差なんだろうなぁと・・
その微差が大事なんだろうねぇ
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