将棋のプロ棋士の対局で
千日手と持将棋が同一対局で出現した事はあるんですか?
あるとするならば、何時間位かかったんですか?
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2004年6月25日順位戦B級1組2回戦、
行方尚史七段-中川大輔七段(段位は当時)戦でありました。
1局目…10時対局開始→翌日午前1時35分に241手で持将棋が成立。
2局目…30分後に指し直し→午前4時58分に122手で千日手。
3局目…再び30分後に指し直し→午前9時15分、111手で行方七段の勝ち。
合計474手、途中の休憩時間を含めて「23時間15分」という大熱戦でした。
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