将棋のプロ棋士、永瀬拓矢・新四段について。
今年、新四段になったばかりの彼ですが、「受け」がもの凄くて並の「受け」ではないです。
そこまで受けるかというくらい受けて受けて受けまくります。正直、攻めが好きな人は見ていて面白くはないかも。
しかし、将棋の世界の厳しさや勝ち方を知っているというか、勝負というものには、こういう勝ち方もあるんだと勉強になります。
受けの強い棋士には2タイプ居て、森内九段や、木村八段のように「受けてから機を見て攻めに転じるタイプ」と丸山九段や永瀬四段のように、「勝ちに行く事より、受けまくり相手の攻めを断ち切らせるタイプ」がいます。
彼は丸山九段以上です。
丸山九段は「激辛流」と言われてますが、永瀬四段は「超激辛流、もしくは断絶流」といったところです。長くなりましたが、質問ですが、彼はそういう棋風で今後、将棋界で大成するでしょうか?回答お待ちしてます。
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現代の棋士(昔からか?)は、攻め将棋が主流なので、受けの強い永瀬四段に注目が集まるのはごく自然なことだと思います。
しかし、受け一辺倒だけで勝てるほどプロの世界は甘くありません。
丸山九段とて、受けばかりで勝っているわけではありません。玉を上手に固めて、鋭く攻める技術を身につけたことで、彼は一流棋士の仲間入りをしたのです。
永瀬四段が、これまでの将棋界の常識を丸ごとひっくり返すくらいの受けの強さでない限りは、少し棋風の改善を試みなければ、「ただ注目されるだけの棋士」で終わってしまう可能性が大だと思われます。
豊島五段のように、使う戦法や指し手は一見平凡でもよく勝っている、という人の方が、同じプロから見れば脅威を感じるものだと思います。
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質問者は、永瀬四段と指導将棋をしたことがあるのかね?
でなければ、ここまで褒めないと思うが。
永瀬四段は順調に昇段して17歳で四段になったが、プロ入り後は壁に当たっている感があり、少なくとも現時点では、名人になったことがある丸山九段には及ばない。
今後活躍してタイトルを取るまでになれば、棋風も知られるようになるだろう。
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言われている割りには勝率が悪い。
その後にプロになった阿部や菅井の方が断然上。
お前は永瀬の何を知っているんだ?
大山先生みたいに受けてシッカリ勝つのならば説得力があるが、永瀬は負けが多すぎないかい。
お前は棋力はどれくらいなんだ。
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