ふと思ったのですが
アマが将棋のプロ棋士になるのに、プロ試験を受験出来ないのでしょうか?
瀬川さんは、プロ試験を受けてプロ棋士になりました。
それ以降のアマは、奨励会編入試験を受けてます。
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プロ棋士になるには、奨励会突破が基本です。
それ以外は基本的に認められていません。
瀬川さんの例は、例外的なものです。
瀬川さんが、プロ棋士にたくさん勝っていて、将棋連盟に実力を認められ、特別にプロ試験実施されました。
プロ試験は私の記憶では、瀬川さんもふくめて、過去2回しか行われていません。
アマがプロ棋士になるなら、アマの参加できる棋戦でプロに勝ちまくって、タイトル挑戦権でもとれば、別かもしれませんが、それ以外は、奨励会を卒業するしか無いと思って間違いないと思います。
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瀬川さんのときは、相当反対があって特例措置的な感じでプロ棋士になれたと記憶しています。
アマでありながら対プロの勝率が高く、支援者が多くいたのですがかつて奨励会を規定年齢で退会したという経歴もあって、連盟内でも大いにもめたとか。
基本、奨励会のルートでないとプロにはなりにくいでしょう。
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