将棋のプロ棋士の方が、駒をマス目の下の線のところに並べているのをテレビでよく見ますが、何故、マス目の中央に配置しないのでしょうか?
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今でも現役ですが【火の玉】流と言われた
有吉道夫九段があんまり駒を前進させないで
気持ちを落着かせるために駒を後ろの線に
合わせてると聞いた事があります。
その人それぞれのコダワリなんでしょうね!
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その人の流儀です。島八段なども下の線に合わせますが、中央に配置する人もいます。
実際に並べてみると分かりますが、下の線に合わせると、上下のずれバランスを
考える必要がなく、駒を水平に合わせ易いので、楽にきれいに並べられます。
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○将棋のプロ棋士の方が、駒をマス目の下の線のところに並べているのをテレビでよく見ますが、何故、マス目の中央に配置しないのでしょうか?
●その人の癖です。
棋士によります。
仰るような駒をマス目の下の線のところにキチンと並べる棋士で有名な人は、今猫騒動で新聞沙汰になっている加藤一二三九段です。
あの方は、NHK杯の将棋で几帳面に駒をマス目の下の線のところに揃えて並べるので、話題になりました。
ついでに、動かさないコマなのに、チョンチョンと指先で突くのでも有名です。
多くの棋士は、マス目の中央部に置くと思いますが、やはり几帳面な人は直線の分かりやすい部分を合わせることで納得し、満足しているのだと思います。
その点、囲碁の場合には紛れがありませんね。
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それは個人の癖です。
升目に入れば、問題ないのではないでしょうか。
しかし、そうすると
わざと乱雑に置いて、相手を攪乱することが可能です。
そういうときに
相手の駒をきちんと直せるか、とか、きちんと並べてください、という抗議が可能か、ということが問題なんです。
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