将棋棋士の谷川さんが好きなんですが、
谷川と言えば矢倉(居飛車)ですが、最近矢倉が少なくなってきていると思うのは気のせいですか??
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将棋の谷川九段は、確かに最近は矢倉を指す戦いが少なくなりましたね。
その代わりにゴキゲン中飛車を多く指されてます。
昨年度は後手番27局のうち10局がゴキゲン中飛車でした。
今でも終盤での、光速の寄せは健在です。
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私も、前々期の名人戦以来、谷川さんの矢倉をお目にかかった記憶がありません。
さまざまな理由が考えられると思いますが、思いついたことを書きます。
①後手での矢倉がほとんど見られない ⇒ 主導権を握られやすく、谷川さんの棋風に合わないのでしょう。
②先手で矢倉を志向しても、後手が矢倉を選択することが少ない ⇒ 相手も①と同じ理由でしょう。
また、谷川矢倉を後手が嫌っているかもしれません。
③がっぷり四つの将棋より、直線的な攻めを得意としてるので、おのずと機会が減っている。 ⇒ 最近は、ゴキゲン中飛車など、直接玉を狙う将棋が増えているから、そちらの戦法が性に合っているのでしょう。
最近は、少し前の85飛車、一手損角換り、相振り飛車など、後手番に戦法の選択権がある将棋が、プロの間では増えています。このあたりの影響もあるのでしょう。
私も長らく谷川将棋に魅せられていますが、最近はタイトル戦もご無沙汰なので、ぜひがんばって欲しいです。
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谷川先生は矢倉よりも角換わりのような激しい将棋が多いです。
光速の寄せが十分に発揮しやすいからでしょう。
ここ数年は意識して振り飛車も採用しているみたいです。
とあまり答えになってないですけど(汗)
谷川先生の応援ページ内にある「光速ノート」の
平成19年ノート113-120のコラムを探すと
全戦型の分析結果がでているので
それがベストアンサーなのかもしれません。
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